“今晩使う白菜、畑行って取ってこよ”
“豆がいっぱいあるから
今週は豆料理をアレンジしよかな”
“傷ものの野菜、売れへんけど
ちゃんと美味しい。保存食にしよかな”
農家の嫁の日常。
畑のめぐみに生かされ、めぐみを活かす。
せっかくなら、心もカラダも健やかに、
そして美味しく。
そんな一風景を体験しませんか?
畑の料理教室では、つじい農園の野菜収穫と、その野菜を使った料理の実習を行います。
地域の食材、発酵調味料や雑穀を取り入れながら、
管理栄養士としての栄養指導や
レシピ開発などの知識と経験を活かし、
季節の変化や体調に配慮した
“今日のごはんにしたくなる”食卓を
ご提案します。
辻井 侑里子
・管理栄養士
・雑穀エキスパート
(一般社団法人日本雑穀協会認定)
・いなほ醸し人インストラクター®
・大阪雑穀の会 副代表
「農家のめぐみ・雑穀・発酵食」を中心に、自然を感じる食卓をご提案。
一方、東日本大震災をきっかけに災害栄養に携わり、防災セミナー、防災クッキング教室等の依頼も受託。
大学では世界史を専攻し、歴史を通して現代を見つめる目や洞察力を養う。
大学3回生のとき、家庭科の教師であり、栄養バランスの良い食事を作っていた祖母の影響で管理栄養士の仕事に魅かれ、大学卒業後方向転換。大阪市立環境科学研究所附設栄養専門学校へ。
卒業後、民間保育園や大学の学生食堂で給食管理、食育活動、健康づくりへのアプローチ、メニュー開発、マネジメント業務などに携わる。
2011年より一般社団法人健康栄養支援センターに所属し、東日本大震災をきっかけに災害時の栄養管理を担当し、 ボランティア経験を積む。現在も一般向けの防災講座など活動中。
2014年、かねてより関心のあった雑穀について日本雑穀協会で学術的に学び、 雑穀エキスパートを取得。大阪雑穀の会に所属し、以後、雑穀の魅力をレシピ提案や栄養指導に活かす。
2016年、結婚を機に、産婦人科での栄養指導、特定保健指導をスタート。
同時に、農家に嫁いだ影響で地域のめぐみと人の繋がりの大切さを痛感し、
発酵食を中心としたごはんが主役の「いなほ料理教室」と出会う。
「身土不二」「一物全体食」など、教室のモットーに共感し、発酵食を体系的・
実践的に学び、2019年いなほ醸し人インストラクター®資格取得。
その後もインストラクター仲間と共に継続的に研鑽を重ね、活動中。
*趣味:ローカル旅、美食探訪、野外フェスなど音楽を楽しむ、ピクニック、美術館や博物館に行く
<畑の野菜収穫(実習使用分のみ)
+料理実習> ¥4,000
“畑+キッチン” 両方体験できる、つじい農園ならではのオリジナルレッスン!
参加者の皆さんでつじい農園の旬の野菜を実際に収穫し、その野菜や地域の食材を使って3~4品を作ります。
この野菜はこんな風に育ってるんだ!どんな栄養があって、何がカラダにいいの?
健康的で美味しい食べ方は?今の時期にはどんな食材や調理法がいい?など、
ただお料理をご紹介するだけでなく、「なるほど!」とうなづける確かな知識と、すぐに実践できる調理法をお伝えします。
<その時期ならではの保存食作り> ¥4,000~
日本にはその時期にしか手に入らない、四季折々のめぐみがあります。また、昔から受け継がれてきた保存食の文化があります。一見、手間がかかるような保存食でも、一度体験してみると「あれ?なんか簡単!」「楽しい!」ちょっとワクワクするはず。そして、季節のめぐりを感じ、次の季節が楽しみになってきます。レッスンでは、1~2品を作り、お持ち帰りいただきます。
※収穫体験はありません。食材により価格と開催時期は変動あり
5~6月:梅(梅干し、梅ドリンクなど) / 7~8月:酢(ピクルス、果実酢など)10月:栗(渋皮煮など) / 11月:手前みそ作り / 1~3月:お味噌づくり
《 全4回 》
①塩糀 ②甘糀 ③いなか糀 ④ぬか床
各講座 / ¥5,500
4講座一括 / ¥20,000(¥2,000off)
※1講座から申込み可能
発酵食って健康に良さそうだけど、何がいいの?
塩糀を買ってみたけど使い方がよくわからなくて、結局捨ててしまった…
そんなお声をよく聞きます。
発酵食は、実は昔から日本人を支えてきた強力な味方!
醸し人インストラクター®として、発酵食のパワーと魅力、塩糀などの仕込み方、毎日の食卓にちゃんと活かせる調理法をお伝えします。
内容:各発酵調味料の仕込みと、料理実習